ビジネスと無線機

無線機と免許1

無線機をを扱う際には、免許が必要な場合もあるのを知っているでしょうか?

免許が不要な無線機

基本的に、免許が必要な無線機は、特定小電力とされているもの意外となっています。そして、アマチュア無線機には、快適マークと言われているマークが使われています。つまり、快適マークがついていない無線機には、免許が必要となってきます。

細かい規定としては、快適マークがついていれば、そのまま使える物が、PHSや特定小電力トランシーバー、無線LAN、コードレス電話などが上げられます。また、無線設備から3mの距離で、電波強さの限界が定められていて、それを超えると免許の取得が必要となります。しかし、それを超えなければ、素人でも扱うことが許されます。

総務省告示で、定められている試験設備のなかで、使用される無線機にでは、試験設備の外で電波の強さが3mで、電波の強さを補正した場合の値が、規定されているレベルより低い場合も、免許を必要とはしません。

ペースメーカーのように、人の身体の中に植え込まれた状態や一時的に置かれている状態でのみ、使用される無線機については、その外での電波の強さが、3mの距離で電波のつ様さが、規定されているレベルより低い場合も、無線局の免許を受ける必要はありません。

ちなみにこの微弱電波の規定は、3mで500μV/m以下という強さと規定されています。この微弱電波の規定については、一般の家庭用コードレスフォンで使われていますので、「微弱電波」と言う言葉よりは、身近なものに感じるかもしれません。これを超えてしまうと違反です。また、微弱電波の許容レベルは周波数帯によっても変わってきますので、詳しく知りたい場合には、総務省などのページで、確認してみることをオススメします。

この電波の到達距離も、周囲の環境や無線機の性能などによるさまざまなことから影響を受けるので、せいぜい学校の教室の端から端だと思います。もちろん環境によっても変わってきますので、10m未満で使うのがいいかもしれません。ただ、微弱電波の機器は、妨害電波の多い環境では良くトラブルを起こします。いきなり爆発するなんて事はありませんが、その原因は、電波の弱さではなく、チャンネルが少ないことだそうです。

チャンネル数を多くすること自体はできるようですが、それには、コストが余計にかかってしまうため、ほとんどのメーカーは作りたく無いそうですし、第一、それでは、省電力にする意味が無いそうですので、それが製造できない、ではなくされない理由だそうです。今では、コードレス電話を見かけることはほとんど無くなりましたが、企業では、またビジネスフォントともに、これから使われることも増えてくると思います。

それと、1つ言い忘れていましたが、無線設備から500mの距離で、電波の強さが200μV/m以下の物、かつ、周波数などが総務省で定められている物の無線遠隔操縦を行う物、つまり、ラジコンなどやテレビなどで見かけるワイヤレスマイク用などの場合は、無線局の免許は必要ありません。

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Last update:2014/9/25

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