ビジネスと無線機

無線機と免許2

前ページでは、免許が不要な無線機を紹介してきましたが、免許が必要な場合ももちろんあります。その免許の取り方を紹介しましょう。

免許取得方法

アマチュア無線などを行っている人の中には知っている人もいると思いますが、アマチュア無線を楽しむ人は、無線従事者免許と呼ばれる資格とコールサインをもらうための、無線局免許状が必要です。コールサインとは、無線局や放送局の呼出し番号のことで、この場合、あなたが扱う無線機の名前に近いもので、電波を出すには必要な物らしいです。「らしい」となっている理由は、調べてみてもイマイチ分からなかったからです。ちなみに、無線免許状については、個人でコールサインをもらうために必要な物で、扱うだけなら必要ないそうです。

上記の2つのうち、試験が必要になるのは、無線従事者免許です。無線従事者免許には、第4級~第1級までありますが、資格の違いは、無線局の出力(μW)や、使用できる周波数帯の違いとなっています。アマチュア無線を極めたいとかいう奇特な方は、第1級が必要になるかもしれませんが、ただ単純にやってみたいだけという方なら、第4級でも問題なくできるようです。

無線従事者免許の中で、第4級の取得方法は、「財団法人 日本無線協会」が開催する第4級のアマチュア無線国家試験を合格する方法と、「財団法人 日本アマチュア無線振興協会(JARD)」主催の養成過程講習会を受けるを受講することのどちらかを目指すといいようです。ちなみに、この養成過程講習会は、第3級までしかなく、第2級や第1級を取得するためには、国家資格をパスするしかありません。国家資格は毎年4月、8月、12月にあるそうです。

確実なのは、JARD主催の養成過程講習会を受ける事がいいと思います。「普通の国家資格」は、国家試験の傾向も分からないまま受けても、中々受かるものでありません。アマチュア無線の試験は、点数のいい方から、何%を合格とするというような選抜試験ではないので、合格基準点以上の点数を取れれば合格となります。ちなみに、アマチュア無線の国家資格は、簡単で独学でも受かることができるそうです。

第4級の場合は、問題の傾向が毎年同じなので、過去の問題を丸暗記するだけでも、合格できるそうです。試験の内容は無線工学と法規で各12問出題されるそうですが、ある程度分かっていれば問題ないそうで、学生の頃、物理が得意だったと言う方は簡単に受かるそうです。

内容は、無線工学の場合、電気の基礎的な知識、オームの法則などや、回路、送信機や受信機、アンテナ、測定など中学生理科程度の問題など、法規の場合は、電波法法規の概要です。ここまで聞くと、普通に考えて受かるのが難しそうですが、自動車免許と同じく、○×問題だそうですので、早い話、勉強してない小学生でも、運がよければ合格します。合格点は12問中8問ほどでいいそうです。

無線機と免許1「免許が不要な無線機」へ

recommend

おすすめの葬儀屋

最終更新日:2017/8/17

ご意見とご感想||サイトマップ